物忘れを防ぐ方法>心配なボケ、そうでないボケ

若いときは物忘れをしてもあまり気にする人は
少ないとおもいます。
これが中高年になってくると物忘れを気にする人が
多くなってきます。
その理由の大半は「ボケ」だと思います。
老人性のボケは大きく２種類に分かれます。
アルツハイマーと脳血管性痴呆です。
そして誰もが恐れる最大の原因は「治らない」と言う
ことです。

初期のうちはそれほど日常生活には困らないかも
しれませんが、いったんボケがはじまると
進行はとまりません。
そして、いずれは介護が必要になっていきます。
ココがボケを恐れる最大の理由ではないでしょうか？
だから誰もが｢ボケたくない！｣と思うのです。
ただ「物忘れ」自体が単に老化による物忘れなのか
本当にボケなのかは正直なところ判断はとても難しいのです。

私の祖父の場合もそうでしたが、周りにいる自分の子供達は
一切ボケに気づくことはありませんでした。
しかし同居していた息子夫婦だけがその様子に気づき
早期発見できたのです。
早期発見できれば、かなり進行を食い止める事が
できます。
ですから自分の周りに気になる人がいるのなら
注意して見守ってあげてくださいね。